ピタパンをよく作る理由（レシピあり）

月に1回くらいのペースでピタパンを作っています。

ピタパンとは
地中海から中東で食べられているパンで
大きく膨らみ空洞ができて半分に切るとポケットになります。
そのポケットに肉や野菜などを入れて食べます。
シンプルな材料ですが噛みごたえがあり味わい深く
中に入れる具材は何でも合います。

ピタパンをたくさん作っておいて
冷凍保存しておくととても便利なのです。

どんな具材でも合うし、
腹持ちも良いので
うちでは食べる頻度が高いパンです。

冷凍したピタパンを電子レンジで温めて
（薄いのですぐ解凍できます）
好きな具材を入れて食べるので楽しくて手軽です。

持ち運びにも適しているので
ランチに持たせたり

インドカレーを作った時の
ナンがわりにもなります。

コストコやカルディでも
冷凍食品として常に売られています。

買ったものも美味しいのですが
材料も作り方もシンプルなので

家で作った方が早くて安いです。
２次発行がいらないから短時間で完成します。

ピタパンレシピ

[材料]12枚分

（ホームベーカリーやパン捏ね機使用）

• 強力粉　（もしくは全粒粉）500g
• ドライイースト　小さじ1.5
• 砂糖　大さじ2
• 塩　小さじ1.5
• オリーブオイル　大さじ2
• 水　330ml
• フライパンで焼く場合はサラダ油少々

[作り方]

1. パン捏ね機に強力粉、砂糖、塩、ドライイーストを入れ攪拌する。
2. 水（ぬるま湯）を加えオリーブオイルを入れ１５分程機械で混ぜる。
3. 35℃～40℃で発酵約40分～1時間
4. 12等分に分ける（小さいサイズがお好みの場合16等分）
5. 丸めるて布巾をかぶせ、少し休ませる。
6. 暑さが5mm～7mmになるまで麺棒で丸く伸ばす。
7. 予熱したオーブンで焼く。（250℃で5分～7分くらい）

フライパン、オーブンどちらで焼いてもOKです。

私は一度にたくさん作るので
フライパンとオーブンを
同時に使って焼いています。

フライパンで焼く場合は
良く温めたフライパンに
薄くサラダ油を塗り中火で蓋をして2分
ひっくり返しまた蓋をして1分程

途中で中に空気が入り生地が膨らんだら成功です。

残りの生地は
涼しい場所で乾燥させないように
濡れ布巾をかけておきます。

さらに時短するために
魚焼きグリルで焼くこともあります。
グリルパンを使って
両面焼きで5分もしないで焼けてしまいます。
焼きすぎると硬くなってしまいますので注意が必要です。

それぞれ仕上がりが違ってきます。

私はフライパンで焼いたもっちり柔らかい方が好き。

フライパンで焼くとしっとりした生地

オーブンで焼くと表面がパリッとした生地に仕上がります。

半分に切るとポケット状になります。

失敗してポケット状にならなかった物や
ポケットが小さい物は
切り口をナイフで切り開くか
手で生地を剥がすように
切り開きポケットをつくります。

中に具を入れていただきます。

中に入れるもの例

レタス、トマト、ピーマン、肉、魚、卵
チーズトマトソース
キーマカレー、チリビーンズ
ケバブ、フムス

バナナチョコ、生クリーム、ジャム、ピーナッツバター

などなど・・・

ポケットになっているので
ソースや具材がこぼれにくく
お子様でもとても食べやすいですね。

焼きあがったピタパンは
保存袋に入れて冷凍保存しておきます。

生地が薄いので冷凍のまま
電子レンジやトースターでふっくら解凍できます。

先日作ったタンドリーチキンを挟みました。

サウザンアイランドドレッシングが合います。
具材により
サルサソース、タルタルソースなどを合わせます。

フライパンで簡単にできるので
是非作ってみてください。

今日も読んでいただきありがとうございました。

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