7年使っているIHクッキングヒーター
少しずつ汚れが焦げ付き
恥かしながら、とうとう
こんなに汚れてしまいました。
重曹でアルミやラップなどを使って磨き落とす
というやり方を教わり
何回か試したことがあるのですが
ここまでの頑固な焦げ汚れは
すべて落とすことはできず
諦めていつも中途半端に終わらせていました。
この焦げ付き
何とか落とすことができないか
ネットで検索して調べても
大体同じことが書いてあり(ラップ、アルミホイル、クレンザー)
自分なりに考えました。
そしてついに気合を入れて
力で落とそうと思いつきました。
(ちょうど夫も暇そうにしていたのでチャンス)
重曹を多めに振りかけ水を足しながら
ステンレスのたわしで磨いていきました。
ステンレスたわしはダイソーで
小さいサイズが8個入りで売っています。
惜しみなく使い捨て出来るので便利です。
愛用している鉄フライパン用に使用しています。
いつもはコストコで買っている重曹ですが
とてもお買い得な重曹を見つけました。
量が多い程お買い得。
思った通り、なかなか頑固で表面の焦げしか落とせません。
ここまでは今まででも出来た事。
問題は何年も前からの蓄積された頑固な焦げ付き。
もう一度たっぷりの重曹ペーストを塗り
今度はラップで湿布をします。
1時間以上たった後
再び気合を入れ
ステンレスたわしとメラミンスポンジで磨きまくります。
作業用の手袋をすると手を傷めずに
力を入れることができます。
この手袋、滑らないので
重い荷物を運ぶときや庭作業などに大活躍しています。
2人がかりでもう限界というところまでがんばったので
一度ふき取ってみました。
だいぶ落とせています。
しかし、まだ全て落ちてないのでスッキリしません。
ここまで落ちたのだから落ちるはず。
ここでヤケになったか夫が取り出したのが紙ヤスリ。
再び重曹ペーストを塗り
ヤスリを使ったら
この頑固な焦げ付きがあっという間にに落ちました。
何でこれをはじめから使わなかったんだろう。
と思いましたが・・・
ふき取ってみると
なんと傷が・・・
この傷はヤスリを使ったところにだけできました。
真ん中上はラジエントヒーターで
焦げのつき方が違います。
IHとは違い、熱を持ち直接焦げてしまうので
落とすのも大変でした。
なのでヤスリを使ってしまった部分が多く
傷だらけになってしまいました。
この紙やすりは失敗例なのでお勧めできませんが
結果的に焦げが全部落とせたという事には満足しています。
手で触るとツルツルでとても気持ち良いです。
いつもザラザラしていたので
新品の頃に戻ったみたいで感激です。
今回学んだことのまとめ
これだけの焦げ汚れを貯めてしまった場合の掃除方法は
- 重曹ペーストで湿布(30分以上)
- ステンレスのたわしで磨く
- ふき取る。
この作業を3~4回程繰り返す。
古い焦げ付きまで到達するまで繰り返すのです。
これによって必ず焦げ付きは落ちると確信しました。
かなり時間はかかりますが
「長い間かけて蓄積された汚れは
時間をかけないと落とせない」
という事がわかりました。
そして ヤスリを使うと傷がつく事を学びました。
そして当然ですが
これをいつまでもキープするためには
毎回使った後にきれいに拭きとることが大事。
どこの掃除でもいえる事ですが
少しの手間で
こんな大掃除をしなくても
傷を増やさなくても
きれいなまま使えるのです。
そしてもし、また焦げ付いてきてしまったら
早い段階で重曹、ラップ、スチールたわしで
(この段階の汚れはアルミホイルでの掃除法でもよいかもしれません。)
焦げを落とすという事が大事です。
角度により傷は目立ちません。
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