鶏むね肉を使った料理で
以前、サラダチキンをご紹介しましたが
今回はもっと簡単にできる蒸し鶏です。
鶏むね肉で作る蒸し鶏は
これから夏にかけて
冷蔵庫にあるととても便利。
サラダチキンより
味の主張がなく柔らかいので
どんな料理にも相性がよいのです。
この時期ですと裂いて
冷やし中華やサラダ、に和え物等々
低カロリー高たんぱくの栄養食で
ダイエット中の方や
育ち盛りの子供達にもぴったりです。
蒸し鶏の作り方
【材料】
鶏むね肉 1kg
塩 小さじ1
砂糖 小さじ1/2
水 50㏄くらい
お好みで胡椒やハーブ(洋風)
または生姜とネギの青い部分(中華風)
【作り方】
- 鶏むね肉全体にフォークで穴をあける。
- 保存袋かボウルに肉と調味料を入れ冷蔵庫で寝かせる
- 保温性のあるお鍋に2を入れる
- お水50㏄程入れ蓋をして中火にかける
- 沸騰してきたら弱火にして10分
- 火を止めてそのまま蓋をして放置し冷めるまで待つ
冬は保温を保つために
鍋帽子があるとよいのですが
なければ毛布などでくるんでおくか
IHの保温機能を使います。
低温でじっくり火が通り
柔らかく仕上がります。
お鍋はルクルーゼか
クリステルを使用しています。
どちらも保温性抜群です。
出来上がったら
保存容器に移し冷蔵庫へ。
出た汁ごと一緒に入れると
しっとり保存できます。
お好みの大きさに切り
保存しておくと後で楽。
そのまま食べても美味しいですが
サンドイッチに挟んだり
細かく切って
オムライスやチャーハンにも。
また、衣をつけて高温の油でサッと揚げると
柔らかく美味しいフライドチキンになります。
我が家ではチキンカツをよく揚げます。
タルタルソースをたっぷりかけていただきます。
鶏むね肉を生の状態で揚げると
火を通しすぎて硬く
パサパサになってしまいがち。
だから低温で調理しておいた
蒸し鶏を使いサッと揚げたほうが
フワッと柔らかく仕上がります。
短時間で済みますし
硬くなる心配がありません。
今日作った蒸し鶏はソテーに。
にんにくとローズマリー、
オリーブオイルの中に
強火サッと焼いただけ。
最後にレモンをたっぷりかけて
いただきました。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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