最近、塩麹にハマっています。

一時期、流行った時は
市販の塩麹を使っていました。


塩麹で漬けておくと
お肉屋お魚が柔らかく
ワンランクアップし
美味しくなることはわかっていたけど
絶対になくては困る調味料
ではありませんでした。

しかし「自家製塩麹」を作るようになってから
常に冷蔵庫にある状態で
おダシや塩の代わりに
毎日のようにお料理に取り入れています。

特にお肉屋お魚の臭い消し、
うま味アップ、
塩味やコクを出すために使っています。

自家製ですのでもちろん無添加ですし
塩麹には美味しくなるメリットや
健康効果がたくさんあり
いい事ばかりなのです。

そして塩麹は驚くほど簡単に
作れるのです。

塩麹の作り方

米こうじ
【材料】
米こうじ 300g(スーパーで売っています)
塩 100g
水 370g

【作り方】
1.米こうじに塩と水を入れ
手でもみ込むように3分以上混ぜ合わせる

2.水を入れスプーンで混ぜる

3.清潔な蓋つきの保存容器に入れ
密封せずゆるめに蓋をする

4.直射日光を避け室温で保管し、
一日1回スプーンでよくかき混ぜる。

5.1~2週間くらいで
甘い香りがでてきて指で粒が潰せ、
とろみが出たら出来上がり

塩麹完成

その後は冷蔵庫に入れ
半年くらい保蔵可能。

塩麹の使い方、調理例

一番よく使うのは
お肉やお魚に塩麹を適量入れて
揉んでおきます。

下味をつけておくと日持ちもするので
生ものを買ってきたら
とりあえず塩麹に漬ける

時間が経った方が柔らかくなり
味が染み込みます。

塩が効いているので
そのまま火を通して食べても美味しい

塩麹むね肉

鶏の胸肉は柔らかくなり
スライスしてソテーに
蒸し鶏のような柔らかさに

塩麹下味

野田琺瑯 バット ホワイトシリーズ 18取

唐揚げには塩麹の量を抑えて
生姜、ニンニク、醤油で味付け
味をつける場合は
塩麹の塩味分を減らして
味付けをします。

塩麹魚下味
柳宗理 日本製 ステンレス ボール 19cm

先日、秋鮭ときのこのホイル焼きを作りました。
塩麹に付けた鮭の上に
きのこや野菜を乗せて
バターを乗せグリルで焼き
最後に醤油を少し垂らして
いただきました。

その他、野菜炒めなどの調味料
きゅうりや大根なども
塩麴に漬けておくだけで
本格的な漬物になります。
(塩昆布を少々加えました)

塩麹漬物

塩麹の健康効果

臭み消し、うま味アップはもちろん
健康効果も期待できます。

塩麹は添加物を一切使用しないので、
自然で美味しい発酵食品

発酵食品は
腸内環境を整えてくれます。

その他にも

疲労回復
免疫力アップ
動脈硬化の予防
ストレス解消
美肌効果などなど

また、塩麹は熱を加えない方が
効果を発揮するそうなので
漬物やドレッシングなどが
最適です。

この効果を知った以上
益々塩麹の必要度が増しました。

以前のように冷蔵庫に眠ったまま
にならぬよう

醤油や味噌、などと同様に
日常の調味料としてどんどん
使用していきたいです。

ちなみに
米こうじは塩麹の他にしょうゆ麹、
甘酒、お味噌など手作りできます。

次回、自家製お味噌づくり
にもチャレンジします!

最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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